
患者様が医院に出向くのではなく、自宅などで診察や治療を受けるのが「在宅医療」です。
外来・入院に次ぐ第三の医療として近年重要視されていて、厚生労働省も積極的に推進しています。
杉原医院は在宅療養支援診療所として登録されており、在宅医療にも力を入れています。
在宅医療には大きく分けて往診と訪問診療があります。
最近はご高齢などの事情で簡単に外出できないという方が増えています。
病気や急な体調の悪化で医師の診察を受けたい。
しかし医院まで足を運ぶことができない。
そんな時にはこちらから往診に伺いますのでどうぞご安心ください。
なお、往診は月曜日の13時〜16時に行っております。
杉原医院では、患者様のご自宅に定期的にお伺いし、健康管理を計画的に行う「訪問診療」も行っています。
主に寝たきり、がん、認知症の方などの在宅ケアに取り組んでいます。
点滴、静脈注射、経管栄養(経鼻、胃瘻)、 採血、尿導カテーテル管理、高カロリー輸液管理、 在宅酸素療法 などです。
がん性の疼痛に対してモルヒネも使用しています。(主に経口、座薬)
在宅ケアに関して心がけていることは、ご自宅で不安なく過ごせるように
などです。
訪問の頻度やスケジュールは、患者様ご本人やご家族の方と相談のうえ計画を立てていきます。